マトリョーシカ的日常

ワクワクばらまく明日のブログ。

2013-10-01から1ヶ月間の記事一覧

マトリョーシカ的非日常/過去記事から昔を思い出そうキャンペーン

とにかく何かを生み出さないといけない 何か作らなくちゃいけない。最近はそういった強迫観念に追われて生きている。毎日なにかしらの記事を書かないと苦しくなるし小説の執筆や電子工作をしないと体がもだえる。 そういったハングリー精神からか僕は今日星…

【書評】分かりやすすぎる美術史の本/「西洋美術史入門」

美術史のわかりやすい解説書。 西洋美術史入門 (ちくまプリマー新書) 美術史とは作品と作者の組み合わせをただ暗記するものではなく、なぜその作品がその地域で描かれたのかを思考する学問である。識字率の低かった昔では絵は何かを誰かに伝えるための大切な…

変化球が欲しいからこれから毎日ブログを書くよ。

内なる衝動 悔しい気持ちでいっぱいになりながらブログを書いている。なぜ僕の記事が評価されないのだろう。なぜブクマがもらえないのか。PVが増えないのか。言及されないのか。今は落ちついているが昔はライフハック系の記事ばかりホッテントリ入りすること…

【書評】すべての知性体は大宇宙に住む権利をもつ/「宇宙英雄ローダンシリーズ <109>過去からの脅威」

久しぶりの肉弾戦 千分の一サイズになってもなんとかシフトを黄階層にうつしアンドロテストIIIとの通信を図るローダンたち。しかしその通信を敵に傍受されてしまい全長二百キロメートル(相対的な大きさで)の大型船艦が攻めてきた! アンドロメダ篇で久しぶ…

【日曜定点観測】読むこと書くことそしてトマトの祭典(20131021~1027)

あいさつ 朝刊配達の最大の敵は雨でも風でもなく猫。かわいすぎて配達が遅れる。

はてなブログにはてなブックマークウィジェットを設置/カスタマイズする方法

ブックマークウィジェットをつけよう ブログを始めて良い記事を大量生産していると少しずつブクマがつけられるようになってきます。どうせなら読者の人に自分の人気記事を知らせたいですよね。というわけで今回ははてなブログにブックマークウィジェットを設…

僕はトマト

仮に僕がトマトだったとしたら僕は僕を断固拒絶する。もちろんそれは仮定の話で結果として僕はトマトではない。あのときまではそう信じていた。

【書評】仲間も小さくなっちった/「宇宙英雄ローダンシリーズ<108> 戦慄の最終ステーション」

歴史は繰り返す 戦慄の最終ステーション (ハヤカワ文庫 SF (601)―宇宙英雄ローダン・シリーズ 108) 太陽系帝国は八千もの艦隊によりツイン星系を占領した。そしてクレストIIを救うためアンドロテストIIが惑星ホラーへと派遣された。しかしポテンシャル凝縮装…

「最近はてなブログでタグクラウドがうまく表示されない…」→解決!

あれ、おかしいぞ 一二週間前だろうか。突然タグクラウドがうまく表示されなくなった。(※サムネは修正後) はてなブログは通常のサイドバーではカテゴリと件数をずららと一列に表示させることしか出来ない。しかし有志の方(たま● (id:tmd45)さん)がすてきな…

ぼくは長文が読めない。

ぼくは長文が読めない。 長々と書かれているエントリを読むのが苦痛だ。文章自体にテンポがあり、面白いものは許せる。しかし、ある記事を言及して意見を書きたいのにだらだらと前置きを書く人がいる。「で、言いたいことはなんですか」と問いたくなる。ちょ…

【書評】ぼくはここに千年前の発言小町を見た/「蜻蛉日記」

プライドと小町 蜻蛉日記 (角川ソフィア文庫―ビギナーズ・クラシックス) 今日はみんな聞いたことがある古典を紹介する。蜻蛉日記。内容をひと言でいえば、「かわいそうな自分」をテーマにした二十一年間の結婚生活の記録だ。時は平安時代。筆者である藤原道…

0655 @はてなブログ

(bgm:※作者はぼくではありません。) おれ、ねこ - YouTube おれ、ひと おれ、ひと せかい、おれのうち せかい、おれのうち 増田、いつものごはん まとめ、スペシャルごはん はてなブログ、だいすきおもちゃ はてな、おちつくねどこ おれ、ひと これ、うち…

【書評】あなたを脳ごとをかき混ぜる!西洋哲学の王道/「方法序説」

「わたしは考える、だからわたしは存在する」 方法序説 (角川ソフィア文庫) 哲学者であり数学者のデカルトが、実験の協力者をつのるため自身の論文を投稿しそれに付録をつけた。その付録が「理性を正しく導き、もろもろの科学における真理を探求するための方…

【日曜定点観測】出来る出来ないは問題ではない。(20131014~1020)

あいさつ

googleからadsenseのpinコード到着と、それに伴うブログの展望。

アフィリエイト入門。 先日、はてなブログPROに入会しアフィリエイトの道を歩むことになった。kyokucho1989。ついにgoogleさんからpinコードが書かれたはがきが送られて来た。話以上にうすっぺらく、運が悪ければ、ポストのスキマから落ちていたかもしれない…

【書評】シリーズ物の書評って正直だれる/宇宙英雄ローダンシリーズ<107> 驚異の縮小プロセス

秋の夜長は読書とブログ 驚異の縮小プロセス (ハヤカワ文庫 SF (593)―宇宙英雄ローダン・シリーズ 107) 惑星ホラーの秘密兵器、ポテンシャル凝縮装置によって千分の一サイズに縮小されてしまったローダン一行。兵器を破壊するため保管している基地に向かうも…

りんごのかわ

りんごのかわをむくことが 民のしあわせにつながるのか国王はそう考えて この国をあとにしたいうなればここは不毛なみかんの大地 あたりをよこぎる彪のむれ大きな川と高い山と少しだけの雲を 通り過ぎ王はついにたどりついた出し抜いた女は数え上げるのもか…

【書評】2012年滅亡の予言なんてなかった!いたって普通なマヤ文明/「マヤ文明—密林に栄えた石器文化」

秋の夜長は読書とブログ マヤ文明――密林に栄えた石器文化 (岩波新書) マヤ文明と聞くと、2012年の預言とかオーパーツとか宇宙人説など、神秘的なイメージを抱く人も多いと思う。しかし最近の研究により、マヤ文明はいたって普通の文明であり、四大文明と肩を…

【書評】あと三回読み直したいSF小説/一九八四年

秋の夜長は読書とブログ 一九八四年[新訳版] (ハヤカワepi文庫) SF小説の傑作であるジョージ・オーウェルの一九八四年を読んだ。 舞台は近未来の全体主義的な社会。真理局に勤める主人公スミスは歴史の改ざんが仕事だった。しかし、自分の行動や思考を監視さ…

【日曜定点観測】ひたすら書く。20131007~1013

あいさつ 先日のinstagram縮小投稿の件、解決した。 バッチリサイズというアプリを使って写真を縮小した。 そして、はてなブログのアプリから画像をアップロードしてPCから写真を貼る。 歯の治療がやっと終わった。虫歯が五カ所あった。噛み合わせがよくなっ…

自分のブログのPVを作ってみた。

きっかけ 昨日、いつものようにはてなブログをさまよっていたらこんなエントリを見つけてしまった。id:HaLuKaさんのブログだ。 HaLuKaの日記 こんにちは。HaLuKaです。うーん俺は今悩んでいます。その内容はブログのアクセスが伸びない、と言うことです。困…

【書評】多読は絶対悪!百年前の毒舌家が警告「お前ら頭使って本読めよ」/「読書について」

秋の夜長は読書とブログ 読書について 他二篇 (岩波文庫)「読書は、他人にものを考えてもらうことである」現代ではよしとされている多読に対して批判的な意見を述べた本書は、筆者の死から百年以上経った今でも増版が続けられている良書である。ただひたすら…

【書評】身長が1ミリになってもインディアンは引かない/「宇宙英雄ローダン・シリーズ<106>マイクロ要塞」

秋の夜長は読書とブログ マイクロ要塞 (ハヤカワ文庫 SF(588)―宇宙英雄ローダン・シリーズ106) 銀河から発進したアンドロテストIは目的通りクレストIIと対面することができた。補給物資をクレストIIへ積み込むと、応援を呼ぶため九十万光年先の銀河へ帰って…

ブログはスタンド!あなたのスタンド特性を把握してアクセスアップだ!

オラオラです。 id:bbb_networkさんがこんな記事を書いていた。 ブログはスタンドなのか ブログの特性がどう育っていくのかが楽しみ - バンブルビー通信 土曜日はせっかくの休みだというのに、なかなかブログを書き出せずにだらだらと時間を過ごしてしまいま…

【書評】親に敷かれたレールを嫌い、光速を超えたカモメの話/「カモメのジョナサン」

「秋の夜長は読書とブログ」 かもめのジョナサン (新潮文庫 ハ 9-1)今週のお題特別編「秋の夜長は読書感想文をブログに書こう!」 - はてなブログしばらくは秋のお題特別編、読書感想文に応募する形で書評を書いていこうと思う。内容はいつも通り。 三度の飯…

【日曜定点観測】悔いのない学生生活を過ごすには(20130930~1006)

あいさつ どうしたらいいのかな。 instagramに投稿する画像サイズを縮小したい。どうすればいいのだろう。

僕のブログの書き方紹介。

ぼくなりの書き方 きっかけはツベルクリン良平 (id:juverk)さんの以下の記事。ブログのモチベーション維持ってやっぱり大変。 - 自省log 池田仮名 (id:bulldra)さんのこの記事私の頭を通り抜... 割りと皆さんの書き方とか興味あるし、参考にしたいので書くネ…

【書評】引きこもりになっても必死に生きろよ、死ぬんじゃない。/「変身」

朝起きたら巨大な虫になっていた 変身 (新潮文庫) 今日は有名すぎるカフカの小説を紹介する。起きたら虫になっていた主人公グレーゴルと、彼の家族との関わりを描いた物語だ。家族は当然ながら彼のその姿に怯え、戸惑い、距離をとるようになる。グレーゴル自…

【書評】素晴らしく無為な一年間の旅、終わる。/「深夜特急〈6〉南ヨーロッパ・ロンドン」

乗り合いバスの旅、ついに完結 深夜特急〈6〉南ヨーロッパ・ロンドン (新潮文庫) 長かった行きあたりばったりの旅もついに終わりを迎える。南ヨーロッパからロンドンへわたる。一年くらい世界を放浪していたのだから、今の時代で考えてもすごいことだと思う。…