2014-03-01から1ヶ月間の記事一覧
はじめに 知的生産の技術 (岩波新書) 「知的生産というのは、頭をはたらかせて、なにかあたらしいことがら——情報——を、ひとにわかるかたちで提出すること」 扱う情報量が増えた現代では、全ての人が情報を得て整理し発信するという一連の行動、すなわち知的…
あいさつ ぐわー。おわるー。社会人になってしまう。
念願のブルーブラックインクを手に入れた! 万年筆を購入したことは前に書いた。ペンを買うと次に考えることはインクは何を使うかということ。現在万年筆用のインクの種類は非常に多く、各社が様々なものを出している。ボトルの形はメーカーごとに異なるがど…
ケルトの神話―女神と英雄と妖精と (ちくま文庫) ケルト人を知っているだろうか。ケルト人とはインド・ヨーロッパ語族ケルト語派の民族である。彼らの起源ははっきりとはしていないが、東欧を発して紀元前900年前から500年をかけてヨーロッパ各地に移動したこ…
ひどい結果でした! こんにちは!id:kyokucho1989 です。今日の記事は大彗星ショッカー (id:noabooon )さんに僕の新生活を占ってもらったことについて書きたいと思います。内容を要約すると以下の三点になります。 占い結果1:仕事ではコミュ障の性格が人間関…
あらすじ となり町戦争 (集英社文庫) ある日とつぜんとなり町との戦争が開始された。しかしその動きはとても静かで、主人公は戦争の証を広報誌の戦死者数でしか計ることができなかった。そんな彼に町役場から一通の任命状が届く。 戦争とはなんだろう。姿の…
年度末ですね。 前の投稿からずいぶん時間が経ってしまいましたがサードブロガーに関するまとめを投下しておきます。今回ははてな匿名ダイアリー、通称増田からの発言を中心にまとめました。かなり長い記事なので暇なときにでも読んでください。 前記事: サ…
銀の匙 (岩波文庫) 昨日は大学の卒業式があった。式に出席している時はとくになんの感慨もなくただ時が過ぎていったのだが、研究室で最後の飲み会が終わり家路に向かう電車に乗ったときに初めてどこか切ない気分になり夜をうつす窓を延々と眺めていた。
あいさつ 大人でもない子供でもない十五の夏 って女の子が言うCMがあったけど僕はいまどんな立ち位置にいるのかな。間違っても青春時代ではないと思う。
昨年とだいたい一緒。 この前LOFTでほぼ日手帳を買いました。手帳は一月に使い始める人が多いと思いますが、僕は昨年使っていたものが四月始まりなのでこの時期に。カバーは昨年のものを流用するので本体のみ購入しました。価格は2000円。店頭には月曜始まり…
自転車! ツール・ド・フランス (講談社現代新書) 本棚破壊リストからまた本を頂きました。本当にありがとうございます。ツールド・フランスとはフランスで毎年行われている伝統ある自転車レースのことだ。本書はスポーツジャーナリストである山口和幸が、ツ…
この年になって初めて気づいたことだが、僕は階段を上る時に必ず右足から踏み出すようだ。平常時はもちろんのこと、一段飛ばしで上るときも右足から先に上げないとだめらしい。周りの人から見たらすごくどうでもいい発見だ。自分から見てもそう思う。 法則や…
前回の続き。 天地明察(下) (角川文庫) 下巻は春海が改暦の命を受けいよいよ本格的に大事業がスタートする。春海は現在採用されている宣明暦を中国の授時暦に変更するため、明国で使われていた大統暦をあわせた三つの暦で勝負を行うことを考える。むこう三年…
結果:単純作業はわりと好き。
天体観測。 天地明察(上) (角川文庫) 中古本屋に安く売られていたのを購入した。「天地明察」は渋川春海が新しい暦を作り上げる江戸時代の時代小説である。碁打ちの名家に生まれた春海は自分の境遇に窮屈さを感じ、算術に活路を見いだす。碁打ちの仕事も適当…
あいさつ いろいろあった一週間でした。
リポートしてみる。 一昨日ついに万年筆を購入した。一月にお気に入りの万年筆をなくしてから悶々とした日々を過ごしていたが、これでやっと僕の生活に平穏が訪れる。どうして購入するのに時間がかかったかというと、僕が以前使っていた万年筆はある人からプ…
「ユダヤ人」を読んだ。本当はずっと前に購入し一通り読んでいたのだが、世界史の知識をもう少し手に入れてから感想を書こうと思っていた。今日改めて読んでみるとユダヤ人に対するもやっとしたイメージが、幾分はっきりとしてきた。本文では彼らがなぜ有名…
数式を用いない危うさ ミクロ経済学入門 日経文庫―経済学入門シリーズ ミクロ経済学入門を読み進めているが、なかなか理解が追いつかない。分かりやすいように数式をなるべく用いないようにしました!って書いてあるけど、それは文系の人の論理だ。僕ら理系…
付箋つき読書のすすめ。 amazonで注文していた商品が届いた。ポストイットの透明な付箋である。1800枚入りで2,000円を越す高価な買い物だったがそれだけの価値はあると思う。住友スリーエム(3M) ポスト・イット(R) ジョーブ エコノパック(TM) 透明スリム見出…
東京に行ってきた。 先週末は東京の実家へ行ってきた。実家といっても昔から住んでいた場所ではなく、俺が大学へ入学してから親が引っ越した所なので縁もゆかりもない土地だ。さらに実際に実家へ行った訳ではなく、親と昼食をとっただけだ。「たまの休みには…
常識を捨てよ! 知的複眼思考法 誰でも持っている創造力のスイッチ (講談社プラスアルファ文庫) 知的複眼思考法とは常識にとらわれず、多面的にものごとをとらえて自分の頭で考える思考法である。ようはロジカルシンキングと書けばいいのだがこの本が出版さ…
あいさつ やっぱりなにかが合わない。
炎のコーヒー。 先日買ったコーヒーの粉がなくなってしまったのでamazonで新しいものを購入した。小川珈琲店は京都に本店を置くコーヒーの製造および販売を行っている会社だ。小川秀次という人が個人で営業していたのを1957年に会社にしたらしい。珈琲職人と…
一年後に同じものが書けるか 今日も単発のバイトを入れた。現場はこの前と同じで、エヌ氏が経営している会社の工場だ。卵の腐ったような匂いと機械油の匂いが入り交じってなんとも不思議な高揚感を得ることが出来る。ちょっと危ない。作業は先日のものとは異…
セーラーの後釜。 一月の某日、万年筆を電車内に置き忘れるというハプニングがあった。そのせいで愛用していたセーラーヤングプロフィットはどこか遠くへいってしまった。僕にとって物をなくすのは日常茶飯事なことなのだが今回の件は非常に堪えた。思い入れ…
横を縦に理解すること。 若い読者のための世界史(上) - 原始から現代まで (中公文庫) 家に残っていた最後の段ボールを開けると売ってしまったとばかり思っていた「もういちど読む山川世界史」を発見した。二年ほど前に世界史の勉強しようと購入した本だっ…
あまりにも暇すぎるので単発のアルバイトをすることにした。昨日メールで申し込み、Lという現場で作業をすることになった。今朝は早くから電車に乗って勤務地へ向かった。スーツ姿の男たちが暗そうな表情をしていた。大変だなあという思いとふぅという気持ち…
もう一度本を読むということ。 本を読む本 (講談社学術文庫) 年度末はいろいろと出費がかさむので本代を減らす必要がある。そういうわけで今月は新しい本をなるべく買わずに今持っている本を読み直す月にしようと思う。今まで週に三冊読むというペースを保っ…
あいさつ 残り一ヶ月のモラトリアムを有効に活用したい。