マトリョーシカ的日常

ワクワクばらまく明日のブログ。

エクソダスなんとかと不思議な風

塗装の指示が抜けていたため、鉄は鉄のまま私の元に届いた。レーザー加工そのままの黒ずみが、明るい工場のなかでひときわ目立った。

ひたすらコードを書いている、書こうとしている。やっとVue.jsからReactに置き換えるIssueをレビューに回すことができて、いまは別のことをやろうとしている。データベースから考えないといけない。少しの難しさがある。

フィヨルドブートキャンプは、bootcampと呼ばれるプラットフォームを使ってプログラミング学習を行っている。私が取り組んでいるカリキュラムはチーム開発といい、bootcampそのものの機能追加や修正を行っていくのだ。ソースコードは公開されていて、いわゆるOSS活動である。

https://github.com/fjordllc/bootcamp

新しいIssueをもらった。プラクティスをスキップできるようにしたい、とのこと。特定の属性(企業から研修として登録された人) の人向けにこれはある。その人は学習期間が固定しているため、事前知識がある場合は任意のプラクティスを受講しなくてもよいようにしたいのだそうだ。

設定するのは管理者とメンター。プラクティス一覧画面と詳細画面に「これはスキップしても良い」というものを受講者にも見栄えが変わるようにしたいとのこと。スキップうんぬんはユーザーに紐づける情報にしたい。うん、わかってきた。

既存のコードからデータの関連をみていこう。ユーザーとプラクティスはどうなっているか。多:多の対応になっている。そうか。もうひとつテーブルをつくってしまおう。スキッププラクティスという中間テーブルだ。あるユーザーとあるプラクティスを1:1で結びつけ、そのプラクティスはそのユーザーにとってスキップしても良いということにする。

チーム開発もやっと終わりが見えてきたが、その先には自作サービスの作成が控えている。それが終わったらようやく卒業だ。遠い。卒業したいなあ。

今週のお題「卒業したいもの」

Unsplash Marek Piwnicki