マトリョーシカ的日常

ワクワクばらまく明日のブログ。

WIRED

仕事始めと分散化された新しいワクワク/WIRED VOL.31

仕事始めである。今年は非常に忙しくなりそうな気がする。物量だけでいえば前年の3倍くらいある。だからといって勤務時間が3倍になるわけではないが、まぁ、似たようなものである。こうなってくると、いかにして創作活動の時間を捻出するかが争点になる。や…

楽し層(そう)を積み重ねる/WIRED Vol.27 感想

文章が書けない時はどうするか。文章を書くしかない。学生の頃に、よくジャグリングをしていて、ひたすらボールを投げていた。何も考えなかった。ただ投げた。難しい技を練習する時も「どうすればできるようになるのか」とかそんなことは考えなかった。成功…

神とAIの遍在性/WIRED Vol.20の感想

雑誌「WIRED Vol.20」を読んでいる。現在進行形であるのは、この冊子があまりにも分厚いため一息で読み切れないためだ。付録はなく全260ページで、文字ばかり並んでいる。今回は「特別保存版」のためいつもよりボリュームが多い。価格は1200円。ハードカバー…

どっこいしょ祭りとWIRED Vol.19の感想

ふいに「どっこいしょ祭り」という言葉が頭から降りてきた。きっと、けんか神輿の対極をなす平和的な祭りなのだろう。私はどっこいしょ祭りについて深く言及したくないので、この話はとりやめにしよう。WIREDのことを書こう。先週WIREDの十一月号を買ってき…

答えより問いに価値あるデザインは/雑誌「WIRED Vol.15」

最適なソリューションなんてどこにもないのかもしれない。僕らが求めているのは答えよりも問いそのものであって、空が青い理由を知ることよりも、青い空を眺める余裕を持つことのほうが重要だったりする。そんな休日だった。

思わず線を引いてしまう雑誌なんて、WIREDくらいだ。

週末は書店の雑誌コーナーに足を運び、ブルータスやCasa、万年筆の本を立ち読みした。載っている写真は非常に魅力的で、僕は網膜から養分を摂取するようにじぃっと見つめる。ただの紙なのに美容室に行った後のような爽快な気分になる。しかし買わない。立ち…

イノベーション雑誌 「WIRED Vol.12」次世代のコーヒー特集が想いの外よかった。

珍しく雑誌を買った。 雑誌を買うことは滅多にない。男性向けのファッション雑誌は服と靴とかばんしか写っておらず、時折高い時計の広告が挟まるようなチープ内容だからだ。一方でビジネス雑誌は周回遅れの自己啓発記事をうすーくうすーくカットしたような記…