マトリョーシカ的日常

ワクワクばらまく明日のブログ。

日々を書いている。

 長男が習い事に通うようになり、毎週土曜日はともに街に出るようになった。自宅近くの停留所からバスに乗り、街の中心部に出て、そこから十分ほど歩く。このあたりは私が社会人なりたての頃によく来ていた。妻と二人で外食などをしていた記憶がある。それが今では子供とともにいる。時間の流れを感じる。

 習い事に向かわせたあとは、それが終わるまでブラブラしている。なんと、週末に喫茶店に行ける日々がまた戻ってきたのである。ちょうど近くにドトールがあったので、本を読んだり文章を書いたりした。フィヨルドブートキャンプの課題も少しだけやった。自作サービスのペーパープロトタイプを作った。

 ペーパープロトタイプとは、サービスのページ案を紙などにまとめるものであり、「ここをクリックしたらここにとぶ」とか「こんなページを作る」とか、そういうことを練るものだ。他のひとはFigmaを使うことが多いようだが、紙にペンというアナログな方法をとった。PCに触れる時間が極端に短いため、こうするしかない。一時間ほどやってだいたいできた。

 どんなものを作りたいか、なんとなくまとまってきた。あとはこれを実現させるように力をつけるだけ。ひたすら書く。

UnsplashMarek Piwnicki