マトリョーシカ的日常

ワクワクばらまく明日のブログ。

2020-01-01から1年間の記事一覧

クワガタを温度管理で育てていく

非常に短いsoracom advent calender2020 2日目である。 こどもは昆虫が好きらしく、夏の間はカブトムシやらバッタやら、いろんなやつがいた。冬になりようやくいなくなったと思ったら、なんとクワガタの幼虫をもらってきた。おい。 クワガタは菌糸瓶とよばれ…

空白というかスペースというかそういう例外を持っていたい/具体と抽象

ひとつの業務が終わる間際になって、ぬとぬとと粘着質な問題が発生した。なるべくなら被害を最小限に抑えてことを済ませておきたかったが、正解ではなかった。私は見事に被弾し、目に見えないダメージが蓄積された。それでも問題は解消に向かいつつある。も…

Rubyでオリジナルプログラムをつくるための教材をつくった。

以前に記事を書いてから非常に長い時間が経っていた。その間はいろいろなことがあったが、私は生きていた。夏だと思っていたがいつのまにか冬になっていたし、缶コーヒーは熱くなっていた。 教材をつくった。これをやっていけばオリジナルプログラムがつくれ…

神経がつながっていくイメージでRailsを学んでいる

基本的に、わからないことを知るのは楽しい。私はそんな人間だ。数年前は哲学書をななめ読みする日々があって、どの書物も訳のわからなかった。それでもゴリゴリと読み進めていくと、他とリンクしていたり言葉のニュアンスがわかったりするときがある。「な…

文章だけ書いていこう

実際のところ、文章とならない日々が続いており、ボキャブラリーは枯渇している。数年前の自分からは想像できないかもしれないが、ここ一年ほどまともに本を読んでいない。言葉に触れる機会がめっきり減ってしまった。それは優先事項とか現実味とか地に足の…

31歳になった

この一年はまったく本を読んでおらず、とんでもなく語彙が少なくなってしまった。それでも文章は書けるわけで、いったいこれを文章たらしめている物体はなんなのか、見当がつかない。31歳になった。 COVID-19 やばくね? いろいろやばい。でも一個人ではどう…

近況の文章

久しぶりに文章を書こうとしたら、世間はコロナばかりになっていた。感染者数は日々増えていて、企業にも休業要請がだされたりした。わたしたちも家にひきこもらないといけない。そのような世の中だ。私の勤めているところは、社員の一部を休業させながらな…

soracomでワクワク☆IoT生活  第2回「疑惑のバイナリ」

バイナリ通信を使ってみる 人間の指が10本だったので、世界は10進数で溢れている。しかしながらPCの世界は2進数で表現される。彼らはON/OFFしかないのだ。(量子コンピュータは知らないが) だから、2進数を送ってやると都合が良い。 さっと記事を書こう。前…

M5Stack 3GモジュールでUDP通信 〜ATを呼ぶもの〜

m5stack + 3Gモジュール、とても良い。マイコン一つでデータをクラウドへ送信できるので非常に便利。でもさ、ちょっと通信量多すぎないか? 12月は100回程度通信した時点ですでに500kiBほど使用していた。(写真は最近のデータも含む) 1回の送信で5KiB!? …

分かっちゃいるけど、やるのは難しい /「エッセンシャル思考」

書き始めが冬のことばかりになっている気がして、私自身が寒さを求めているのだなと感じた。それくらい今年の冬は暖かい。始発の電車で会社に向かう時、冷えた手を缶コーヒーで温めたりもしたいが、そういうほどでもない。だから私はセブンカフェのコーヒー…

kintoneの勉強会でLTをした話

文章の淀みのようなものをすくってどこかに投げている、そんなことができているか。以前の文章のほうがどこかとげとげしさがあって、ずっとシャープでいた。それが良いか悪いかは別の話として、今は決して書けないのだろうなと気がついた。 kintoneというグ…

広く深く楽しいIoTの本 /IoTエンジニア養成読本 設計編

難しく考え過ぎていた。雪は降らなかった。当たり前と思っていたことがそうではなかったりした。日々の暮らしにいくつかの句読点をうち、私はそれを読み進めていく。IoTが熟成していく。日本語もままならない。 「IoTエンジニア養成読本 設計編」を読んだ。…

機械設計とプログラミングはちょっと似てる/「リーダーブルコード」

加工機の切削音が私の体を揺らしていた。六軸のロボットたちは今日もげんきに部品を振り回して、それぞれにセットしている。ブロワとときどきのアラーム音。私はここで生きている。あるいは文章を補給しなければならなかった。自身の中の言葉はとうの昔に枯…

知りたがりーなワクワクさんとルクレーティウス/「ハードウェアハッカー」

それらしく日々が過ぎていく。正月中に少しだけ本を読んだ。先日の「最軽量のマネジメント」に加えて、「ハードウェアハッカー」のページをめくっていた。これほどまとめづらい本は久しぶりだった。 超優秀なエンジニアがこの世の理を理解しようとしていた。…

Ruby on Rails でBundler::LockfileErrorになったけど解決できた話

去年も書いていたけど、最近はRubyを勉強している。なにか面白そうなプロダクトをつくったみたいからだ。去年はRubyを頑張ってやって、クラスのあたりがなんとなく理解できるようになった。よし、「いよいよRailsだ!」と思ってやってみたら上記のエラーが出…

軽みのある書評というかメモを目指す/最軽量のマネジメント

今年から書評という枠組みはとらないことにした。自分の中で他にも優先すべきことが増えたからだ。今までは書評の内容を二、三日かけて考えていたが、それはちょっともったいない。文章としてもっと軽みをもって記事を書いていきたい。 「最軽量のマネジメン…