マトリョーシカ的日常

ワクワクばらまく明日のブログ。

バブルバベルとバトルハドル

 生きる方が戦いだ、と誰かが言っていたが、まさにそのような日々を過ごしている。次男とのバトルはより熱く展開されるようになり、わたしどもは死ぬほど疲れている。妻が、施設ではこういうのを使っているらしいとアイテムを見せてくれた。腰の高さほどある巨大な筒の中に水が満たされており、ライトアップされた泡が常時出ている。

 フィヨルドブートキャンプのほうは少しずつカリキュラムを進めつつある。自作サービスを本格的にやっていく。技術的な部分は調査できてきた。アニメーションも問題はない。

次はテストのフレームワークを選定した。JavaScriptのテストにはJest を使うことにした。しかしこれがうまく導入できない。ES6という新しい様式のJavaScript にJestを使おうとするなら、それに相応しい翻訳、変換を行わなければならない。

トランスコンパイラにはBabelというものが必要だった。これはバベルの塔から来ているのか。当時、世界は単一の言語のみを話していてみなで力を合わせて、高い塔を建設していた。それを危惧した神様が、力を振りかざしてみなの公用語がバラバラになってしまったとかいう、あれ。

別に日本語でなくても良いからなにか話して欲しいな、と思いつつ彼との交信を試みるが、むずかしいところだった。ただ、昔より人らしくなった、というか人の顔を伺うようになった。それは成長か。

単語ばかりできて、文章にならない。

UnsplashTamas Tuzes-Katai