やっと常識的な気候になった。朝にいれるコーヒーへ氷を投入せずとも飲める。こうなってくると読書が捗るはずなのだが、いまはコードや別の文章を書くので精一杯の雰囲気だ。遠くで電車の通る音がする。
自作サービスはあまり進捗がない。特定の箇所の実装が難しいのもあるが、単純に体調を崩していた。原因不明の腹痛に襲われ、完全に回復するのに一週間かかった。そんなことはどうでもよかった。シミュレーションの初期値をJSON形式のデータとしてデータベースに保存する。それを出し入れするだけでシミュレーションが可能になるのが目標。しかしながらデータをロードして、様子を描画し、また保存しようとするとうまくいかない。まだ真相は闇の中だ。
悪さを引き起こすメソッドは特定できたが、なぜその記述でそうなるのかがわからない。わかるようになったら記事にしようか。
昨日はJBUGというイベントへ参加し、少しだけ話をした。前回は急遽欠席してしまい、いろいろと残念だった。今回は大丈夫だった。プロジェクトマネジメントのことはなにひとつ語れないが、「やりたいことをやるには」という趣旨のことをまとめた。
jbug広島#14 〜1人で解けないパズルは皆で解こうの会〜 - connpass
結局やりたいことをやるには「やる」しかなく、その他の作業を任せたりお願いしないといけない。この任せる勇気というか、投げ放つ気概というか、自由への恐怖に打ち克つという雰囲気で過ごす必要がある。そのあたりはマネジメント関係の書籍にいろいろ書かれているはず。知らんけど。
いろんなひとが登壇していて、話を聞いていると面白かった。全体として「チーム」がキーワードになりそうだった。自己犠牲とはちょっとちがう。自分とそれ以外の二項対立で考えるのではなく、全部ひっくるめてチームという意識をもつのが大事。全員が一体となったときの威力はそれは他のオーラを圧倒するのだろうね。ハルケンブルク王子のような。
「遠くへ行きたければ皆で行け」という言葉があるけど、私はまだまだ一人で早く行きたいひとなんだなと思う。まだサービスをつくりあげていないのもあるけど。もし、今ひとりでちまちま作っているサービスが無事にリリースできたなら、そこからだれかとアジャイルで改善するのも楽しそうだなとおもう。
ひとりアジャイルという言葉が急に降ってきた。そうはいっても私を形作っているのは何兆ともいる細胞であって、彼らと共にスプリントを回している。