マトリョーシカ的日常

ワクワクばらまく明日のブログ。

喉元すぎない話

 陸の孤島ですね、ともらした私は窮屈なマイクロバスの中にいた。埋立地の上にできた滑走路を飛行機が行き交っていたが、今回はその隣の建物に用事があった。田園地帯の中央にてきとうに敷かれた車道があって、そこをちらちらと進んでいたのだった。用事というのはまったく必要でない仕事であって、そのラフさが生きるのを楽にしてくれていた。

 それが一ヶ月ほど前の出来事で、さいきんはずっと体調が悪い。膝の皿付近の痛みから始まり、次男の手足口病から派生する口内炎、咳、発熱に悩まされた。全ての症状は収束傾向にあるが、いまだに喉の痛みが取れない。耳鼻咽喉科へ行くと、「手足口病ですねー」「大人は長引きますねー」という診断だった。抗生物質は飲まなくて良いらしい。少しだけ安心した。

 こんなことがずっとあったので、コードを全く書けていない。FBCのカリキュラムも全く進まず困ったものだ。ここで休会を選択してしまうと、もとに戻れなくなるので、絶対にしない。私に残された時間は少ない。

 そういえば、まえつくったアプリもかなり時間がかかった記憶がある。一年ほどやっていたのか。なんとかデプロイまでできて形にはなり、「やはり最後まで作らないとだめだよなー」と思った。今。

Unsplash Marek Piwnicki