マトリョーシカ的日常

ワクワクばらまく明日のブログ。

神経がつながっていくイメージでRailsを学んでいる

 基本的に、わからないことを知るのは楽しい。私はそんな人間だ。数年前は哲学書をななめ読みする日々があって、どの書物も訳のわからなかった。それでもゴリゴリと読み進めていくと、他とリンクしていたり言葉のニュアンスがわかったりするときがある。「なるほどね!」となる。嬉しい。

 プログラミングも似たようなものだ。Rubyのロジックはほぼわかってきたので、Railsをやっている。これも最初はわけがわからなかった。へんな文字列をちょっと打つだけで、わけのわからないファイルがぶぁーっとできる。なにこれ。model? controller? view? データベースってなんだよ、ルートってなんだよ。単語がふわふわ浮いている。書籍通りに手順を踏んでアプリを作るもいまひとつ理解が進まなかった。

 それで、自分のアプリをつくる段階になってやっとつながってきた。言葉のそれぞれが何を包含しているか、順序はどうなっているか、関係性はどうか。やっとつかめてきた。右手をあげたいと思ったら、右手があがるようになった。そんなイメージだ。

 現在作っているアプリが無事にデプロイ!できたら、もうちょっと理解がすすむはずだ。楽しいなあ。

Photo by César Couto on Unsplash