昨年とだいたい一緒。
この前LOFTでほぼ日手帳を買いました。手帳は一月に使い始める人が多いと思いますが、僕は昨年使っていたものが四月始まりなのでこの時期に。カバーは昨年のものを流用するので本体のみ購入しました。価格は2000円。店頭には月曜始まりしか売られていませんが、ネットで買うと発送手数料が630円かかってしまうので特に拘らない人は店頭で買うことをおすすめします。
早速中をのぞいてみましょう。
年間カレンダー。家族の誕生日など記念日には丸をつけておきましょう。
年間インデックス。勉強時間や体重や気温を記録すると楽しいですね。定点観測に向いてます。
月間カレンダー。僕は左の余白に今月に使われるだろう大きな支出を書いてます。飲み会や家電のお金とか。
一日一ページ。スペースが広いのが嬉しいです。書かない日があっても気にしない。
巻末にはいろんなページがありますが、中でも面白かったのがこれ。「毎日が楽しくなるターン。」
NHKの0655の「なんとなくハッピーステップ」に通じるものがあります。誰が得するんだ。
さらに詳しいことが知りたい人は公式ページに全ページガイドが載っています。ここまで見せてしまって良いのだろうか。
ほぼ日手帳全ページガイド - ほぼ日手帳2014
変わらないという良さ。
昨年と若干の変更はありますがベースとなる部分は同じです。変わらないというのは悪いことでもありますが良いことでもあります。学生時代に通っていたパン屋さんがまだ営業していて、雰囲気も味もそのままだったなんてエピソードはよく聞きますよね。聞かないか。
変わらないといのは拠り所になるということで、人は拠り所があるからどこか遠くへ旅立てるのだと思います。手帳は書き込むほどに自分のものになり、いつか読み返したときに当時に帰れるようなまさに拠り所になりうる存在です。手帳がずっと同じデザインであれば思考のノイズが少なくなって、きっと早く帰れます。
迷いや不安が出てきたら昔の手帳を掘り出して、あの頃にぱっと帰る。読んだあとに「よし明日も頑張ろう」って思ってぱっと寝る。いいですね、手帳は。
ほぼ日手帳公式ガイドブック2014 ことしのわたしは、たのしい。
- 作者: ほぼ日刊イトイ新聞
- 出版社/メーカー: マガジンハウス
- 発売日: 2013/08/26
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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