マトリョーシカ的日常

ワクワクばらまく明日のブログ。

変化球が欲しいからこれから毎日ブログを書くよ。

内なる衝動

タッチ (6) (少年サンデーコミックス〈ワイド版〉)


 悔しい気持ちでいっぱいになりながらブログを書いている。なぜ僕の記事が評価されないのだろう。なぜブクマがもらえないのか。PVが増えないのか。言及されないのか。今は落ちついているが昔はライフハック系の記事ばかりホッテントリ入りすることがあって、そのころの僕はとても落ち込んでいた。

 先日 三沢文也 (id:TM2501)さんのブログお悩み相談室へ駆け込んだ。自分で悩んでもしょうがないと思ったし僕のブログに対して客観的な評価が欲しかった。


第二回ブログお悩み相談室 - 【泡沫ブログの会】公式ブログ第二回ブログお悩み相談室 - 【泡沫ブログの会】公式ブログ

はーじまーるよー(^O^)※この企画は豚まんじゅうと呼ばれるような巨体なブロガーtm2501が「でかくて太ってるからって力士薦めるなよ!力士ってああ見えて全部筋...


僕のブログに足りないものはなんでしょうか。そう質問した。


読者との駆け引きが足りない
僕個人の感想を言えば、これに尽きると思います。

 僕のブログは見て分かる通り書評ブログである。ときどきはてなブログに対する記事や定点観測を行っているがメインコンテンツは本に対する自分の感想なのだ。そのときは誰とも会話はしていない。ただ自分の思ったことをだらだらと述べているだけだった。確かに駆け引きが足りなかった。

 どうすればいいのかと回答を読んでいくとフミコフミオさんのブログが参考に挙げられていた。僕もあの人のブログは結構好きで本文を読むより先にあのガンダムっぽいアイコンを見ただけで噴き出しそうになる。三沢さん曰くフミコフミオさんは記事にかける緩急が大きいのだという。バカみたいなネタの時もあるし真剣な記事もある。なるほど。

 ブログの記事に緩急があると読者は飽きずに読んでくれるし自分の表現力も広がる。そう思った。

いつも読みに来る人の「ためになる記事」だけでは張り合いがないというか…マンネリというか…良いコンテンツが全然輝かない。

 そう三沢さんは言うとそのあとでひどい記事の書き方を教えてくれた。ありがたい。僕もひどい記事を書こう。それから僕はとりあえず毎日何かしら書いてみることにした。平日は書評記事だけだと限定する必要等どこにもないのだ。この前のトマトもそうだし少し前の0655ネタもそう。

 しかしひどい記事を書くのは難しい。書評が主なコンテンツだった僕とって、参照する明確なモノがないとネタが思い浮かばないのだ。下ネタを量産できる自信もないし炎上ギリギリの問題を提起する頭もない。

変化球を手に入れたい

 自分のブコメ:

[ブログ]僕に足りないものは変化球だったのかな。消える魔球とか、むしろ投げない球とか。参考になりました。ありがとうございます。

 なんでもいいから変化球を手に入れたい。あっと驚くようなやつ。それには練習が必要だ。だからもう少し書き続けてみようと思う。三ヶ月連続で記事を書くことが出来れば何か変わるかもしれない。


追記:

そうして一年間寝かせたものがこちらになります。
365日毎日ブログを書き続けてきたけど、結局何も起こらなかったよ。 - マトリョーシカ的日常