マトリョーシカ的日常

ワクワクばらまく明日のブログ。

4月はこうしてつくられる

 長い長い春休みは先週終わった。次男はいままでより二回りほど大きい鞄を背負い支援学校へ通うようになった。なにも話さないためそこの様子は連絡帳でしか把握することができないが、割と元気にやっているらしい。放課後デイも週一で利用するようにしたが、そこでも楽しくやっている。「これなら私もバイトできるかな」と妻。それがいいかもしれない。

 仕事の強度が少しずつ弱まっていき、本当に暇になってきた。いよいよやることがない。しかしこうして暇をしていると、よその部署に異動になるかもしれないので、定期的にやることを生み出さないといけない。ここでの生活は面白いものだ。どこかで書いたかもしれないが、日々の業務は具現化そのものだ。自分が思い描いた装置やラインを図面に起こし、製作する。理想と実際ではかならずギャップが生じるが、そのギャップをなるべく少なくする。ものづくりとかいう作業はこうして行われる。

 コードをいまだに書いている。作成途中のウェブアプリケーションもようやく終わりが見えてきた。細かいデザインをいれていき、そこで一旦終わり。レビューをいただきながら並行してテストを書いたりしていこう。

 そろそろ紙の文字を読まないといけない。久々にWIREDという雑誌でも買おうか。

UnsplashJean Carlo Emer