2014-06-01から1ヶ月間の記事一覧
八十ページ足らずの文庫本に、これほど時間を取られるとは思っていなかった。50円で売られていた薄い岩波文庫。『職業としての学問』は、マックス・ウェーバーがミュンヘンで行った有名な講演をもとに構成されている。第一世界大戦後の混沌とした世の中。自…
あいさつ いいんじゃない?
運動不足を解消するために、ラジオ体操を始めた。起きがけに動画を見ながら第一と第二を続けて行う。子供のころはあれほど楽にできたが、今ではひいこら言いながら体を動かす。両腕を回すとぼきぼき変な音が鳴るし、背中をのけぞると、腰に違和感を覚える。…
ゲームの名前は「Two Dots」 きのうはひどい記事を書いてしまった。ひとえに疲れのせいである。あのゲームは「Two Dots」というパズルゲームだ。フラットなデザインと飽きのこないゲーム性、特徴的な音楽によって、一種の中毒状態に陥いる。残機が時間経過に…
メインテーマ: ズッチャ ズッチャ ズッチャ ズッチャ ズッチャ ズッチャ ズッチャ ポン ポン ポン ズッチャ ズッチャ ズッチャ ズッチャ ズッチャ ズッチャ ズッチャ ポン ポン ポン ポンポッ ポッ ッタッタラッタ タッタイヤッタ パーピナッパー ポン ポン…
お金がないのに、ついつい本を買ってしまう。最近は古本屋にいく暇がないので、新品の本を定価で購入する。「大人になったのかな」と勘違いしそうになるが、懐具合は学生の頃となんら変わりなはい。むしろ少ないくらい。
Hello! everyone. I'm id:kyokucho1989. Today, I'll show you about how to make ice coffee. yah yah. Ah... Do you know ice coffee? Generally in Hatena-Mura, it called 'reiko'. People only drink it when it burst burst happen. To enjoy Enjo, an…
かゆみと痛み ある朝、id:kyokucho1989がなにか気がかりな夢から目を覚ますと、自分が寝床の中で一匹の蚊に足を刺されているのを発見した。かゆい。
あいさつ きさまら はんらんぐんだな!
妻に連れられて宝塚を観に行った。見渡す限り女性客ばかりだった。孤独であった。宝塚オタクの圧はすごいものがあった。他のアイドルオタクとは違い、キャーキャーとは叫ばない。しかし、グッズ売り場のあの空気を感じると、逃げたしたくなった。演目は2部構…
タイトルはあまり意味がない。 『宇宙はなにでできているのか』を再読した。宇宙を構成しているものが何なのかを分かりやすく説明している。著者が言うには、宇宙は原子の固まりではないらしい。虚無が充満しているのだ。どんなに目を凝らしてもよく分からな…
片腹痛いという言葉が自在に使える人間でありたい。いかなることにもあざるような真っ白な素肌で痛い。フライデーナイトの前夜祭が今夜行われるそうで、ギリシャとの対戦を明日に控えたメンバーたちはピッチで調整を行っている。野々村もそのなかの一人に数…
カエサルとケルト カエサルは今のドイツやフランスあたりに住んでいる蛮族どもを成敗していった。ガリア戦記はそのようなヨーロッパ風水戸黄門のお話だ。そこで出てくるガリア人は、獰猛で荒々しくて命知らずの男として描かれている。文字通り裸一貫で向かっ…
依然として野菜と肉がわたしの中から減り続けている。会社勤めをはじめて数ヶ月経つが、一番変わったのが食生活だ。毎日弁当を持っていくし間食は減ったので栄養バランスはよいと思う。この前の健康診断はわりとよかった。しかし、絶対的な量が足りない。朝…
とんでもない本。 とんでもない本に手を出してしまった。私は最後の行を読み終わると、本を閉じて天井を眺めた。蛍光灯はらんらんと輝いており、そこには深夜の気配を感じない。子葉へひろがる小さい波は、天井板を通じてさらさらと流れている。SF小説、とり…
あいさつ おっす。
眠い。これほど眠いことがあろうか。というより、今日はあやうく寝過ごすところだった。ブログが書けずに終わるのはとんでもないじたいだ。あとで追記しよう。_/_/_/_/ 予定していた事の半分もできなかった。休日とは得てしてそのようなものだ。あれもしたい…
あのずり落ちは見事だ。 今朝TVをつけたらW杯の開幕戦がやっていた。ブラジルの人がうまいこと転んでPKを勝ち取った。サッカーを観ているといつも感じるのは、彼らは非常に転ぶのがうまいということ。柔道選手よりも受け身がうまい気がする。また、アピール…
電球が切れかけると、なにやら虫の知らせが届く。あぁもうそんな時期だなあと思いながらやおら立ち上がり、手を伸ばしぐいとやると天井に触れる。そこから電球に手を触れてタイマーをセットする。目覚まし時計のように「あと何時たったら入れ替えるぞ」とい…
生きていく上で一番やっちゃいけないことって何だろう。「悪い人についていっちゃいけません」「好き嫌いしちゃいけません」「片付けないといけません」。親にそう言われて育ったが、ダメな事はそれだけじゃない。犯罪というドス黒い言葉で表されているいく…
後光がさしている。 僕はこれから毎日彼を崇めるだろう。「ありがたやありがたや」と何遍もコーヒーを入れるだろう。この電気ケトルはただの電化製品ではない。僕のコーヒーライフの象徴であり、シンボルであり、トレードマークだ。わっしょい。 何がすごい…
たまには勢いでブログを書こう。というのも、ここさいきん考えすぎている節があるからだ。大学院時代に教授にこってり絞られたためか、何のために書くのか誰のために書くのか分からないまま終わる人生に拒否反応を示しているのだ。もっと感性で、前衛ドライ…
あいさつ よしずでも可。
野帳と機械油は相性がいい。もとはフィールドワークのために使われていた手帳なだけあって、タフなつくりになっている。百八十度曲げても平気。 旋盤作業中に大変役に立つ。いや、役に立つというより趣があるかんじ。長さ80の円柱をこんな風に削って、テーパ…
無限は糠みそにある。糠みそが食い切れないほど存在している、というわけではない。その中の微生物の話だ。 ある研究報告によると、糠みそ一g(大体小さじに軽く一杯ぐらい)の中には、生きて活動している乳酸菌が約八〜十億個(中略)生息しているという。 …
書斎は安い。 一月末にここに越してから、書斎を持つようになった。書斎といっても六畳のリビンクの一区画に机と本棚を置いただけだ。しかし、自分の考えをしっかりと巡らせることができる場を持つ事はとても気分がいい。 書斎と聞くと高級なオフィス用品が…
最悪な一日だった。なにがどう最悪かと聞かれると詳しく答える事ができないが、とにかく最悪だった。私は何もできない。何もつくれない。何も持てない。自分にそうやって言い聞かせてきたはずなのに、知らないうちにネジは緩まっていた。惰性で毎日を過ごし…
ときどき、お前の記事にたいするモチベーションはどこからやってくるんだ、ってブログをみかける。彼らはほぼ毎日ブログを更新し、テーマも多彩だ。手を変え品を変え、言及しフォントをかえて、SEOやSNSなどを駆使してPVを増やす。圧倒的添削力。 彼らに対し…
古本屋で『デカルト』を見つけ、むさぼるように読んだ。飲んでいたコーヒーの味も思い出せない。それほど強烈な一冊であった。西暦一六〇〇年ごろ、日本が江戸時代に突入した時代に生きていた彼は、世界を初めて客観的にとらえ、またそこでの「われ」の生き…
あいさつ 設計図をかく。