マトリョーシカ的日常

ワクワクばらまく明日のブログ。

ワンセンテンスmakeについて/farmtory-labの活動

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Photo by Thomas Lipke on Unsplash



 この記事はfarmtory Advent Calendarの21日目の記事です。

farmtory-labについて

 以前の記事で述べたように、farmtory-labというグループに参加している。これはむらさきさんが作ったものづくりサークルのようなもので、「衣食住を実現する小さな工場をつくる」というのがコンセプトらしい。自給自足的なあれに電子的なあれを組み合わせたようなイメージだ。TOKIOが3Dプリンターを扱うようなものか。活動の拠点は東京のため、地方在住の私は彼らと顔を合わせて何かをする機会はまったくない。それでも文章とかデータとかそのあたりのやつを送ることができればいいかなと思う。

 そういう流れで、私もfarmtory-labのメンバーとして何かしらのアウトプットをする必要があった。何をしようかと考えるも、最近はあまり時間がとれない。本当は3Dプリンターを活用してごりごりとロボットを作ってみたいが、時間泥棒がそれを妨げているのだ。「ものづくりの最小単位は何か」「つくるとあるの境はどこか」そんなことを考えてワンセンテンスmakeをやってみることにした。背伸びせずに、頑張りすぎずに、短時間でものづくりをしようという作戦である。

つくったもの

https://www.instagram.com/p/BrGXI8EHPXF/

 これは仮装通貨である。私たちの身の回りには目に見えない通貨が飛び交っている。最近はその信用性を国家ではなく、各々が作りだすシステムが作られるようになった。お金という存在があやふやなものになっている。仮装させることで、何かヒントとか手がかりがつかめるのではないか? 全くそんなことはなかった。


https://www.instagram.com/p/BrlOHgJnCWS/

 これは目である。目は光を知覚するための一器官に過ぎないが、なぜかそれがあると知性を感じることができる。「目は口ほどにものを言う」そういったことを人間のDNAは認識しているのかもしれない。こうやって無機物に目をとりつけることで、それらに生命を息吹を与えることができたら素敵ではないか? 全くそんなことはなかった。

これからの方針

 これからもワンセンテンスmakeを続けていこうと思う。100くらい作ったらなにかしら見えてくるものがあると思う。ネタはそこら中に転がっているはずなので、いろいろやっていこう。

 farmtory-labのページ↓
 
note.mu



Made by Hand ―ポンコツDIYで自分を取り戻す (Make: Japan Books)

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