やっと二回目です
前回の記事からもう一ヶ月以上過ぎてしまいました。お許しください。昨日部品が届き、予定していたものを組み上げました。まだまだやりたいことがありますが、僕の技術が追いついていません。がんばろう。
この記事は以下の動画を参考にしています。詳しい説明はこれを見た方がいい気がします。インピーダンス、トランジスタなどの難解な用語をわかりやすく解説しています。
【実況?】 零からの電子工作 第4回 三端子レギュレータ 後編
何をつくるのか
今回は「三端子レギュレータ」というものを使って、電圧が一定になる装置を作りたいと思います。通常、回路の電源は5V1Aのものが多いのですが、乾電池は一本1.5V。四本つなげると6Vになってしまいます。そこで三端子レギュレータを使って電圧を調整します。製作の際に用いたNJM7805FAは5Vを出力してくれるので、6V→5Vになります。
まぁとりあえずつくってみましょう。
部品紹介
使った部品を紹介します。
- 三端子レギュレーター
- [5V1A] NJM7805FA ×1個
- ブレッドボード
EIC−801 ×1個
- ジャンパワイヤ 適当
- 抵抗 200Ω
- LED 適当(前回つかったものを流用)
- 乾電池
- 単三、単四(リモコンに入ってたやつ)×2本ずつ
電池は購入ミスで足りなくなってしまったので、家のリモコンを拝借しました。今度から気をつけます…。
つくりかた
では実際に作ってみます。まずは三端子レギュレータをブレッドボードの真ん中にぶっさしましょう。
文字が書いてある方が前で、左側がIN、真ん中がGND、右側がOUTとなっています。左から入った6Vが右に出るときには5Vに調整されています。すっげー。
続いてGNDをブレッドボード内の青い線につなげます。青い線はあとで電源のマイナスへつなげます。ブレッドボードは赤青の線を横切る向きで電線が通ってます。途中のくぼみで電線が切れてるのでジャンパワイヤを使って電流の通路をつくってあげます。
つぎは積層セラミックコンデンサをINとOUTにそれぞれつなげます。青くてちっさいやつですね。できたらさきほどと同じようにマイナスまで電線をつなげましょう。
今度は電解コンデンサをつなげましょう。これは向きの指定があるので注意が必要です。今回は白い方を写真下へむけます。ついでにプラスまでの道をつくりましょう(青のやつです)。くぼみを渡るときと同様、横方向へ電線をつなげるときもジャンパワイヤを使います。
最後に通電を確認するためのLEDと抵抗をOUT側につなげます。LEDも向きがあるので注意です。足の長い方から短い方へ電流が通ります。
これで完成!
では実際に電源につないでみます。電圧を確認する為にテスターを使います。(バッテリーで動くんですね、これ。)
IN側を測定しましょう。えい!
…電池をリモコンから拝借したせいか、電圧は6Vよりいくらか低めです。こんどはOUT側にテスターを当ててみます。
お、ちゃんと下がってますね。元の電源電圧が弱すぎたのか、5Vよりも低いですが成功ということにします。
おわりに
さすがに記事内容が適当すぎるのであとで加筆、修正します。今度はちゃんと6V以上の電源を買います。やっていくうちに欲しいものがでてきたので買いそろえようかな。
この記事は以下のリンクの動画を参考にして書きました。改めてリンクを貼っておきます。
【実況?】 零からの電子工作 第4回 三端子レギュレータ 後編 ‐ ニコニコ動画:Q
次回は論理回路の予定です。