空腹の最中にあると、筆が進む気がする。そういった飢餓感から、私たちの創作意欲は湧いて出てくると信じている。ただし今日は暑い。広島の夏については言及する必要もなく、それは自分の生まれが他県であるということもあるし、単純にコードを書いていたい気持ちもある。
駅の原型がわからなくなるほど工事が進められていたホームを通り抜けて、すぐ右手にあるビルに向かった。大きなエスカレーターの手前に、居酒屋の店員らしき人が佇んでいるなと思ったらナカミチさんだった。お久しぶりです。JBUG広島の会場は、お引越ししたサイボウズ広島オフィスで執り行われる。エレベーターがいっぱいある。なにこれ、すっげー都会。わたしは田舎者である。
会場にはすでに人がたくさんいて、わいわいしていた。いつだってアウェー感がある。それでも井上さんの進行で会が始まると、いい感じで楽しくなってきた。
みんなでいろいろ話した。わたしは炎上の話をした。炎上しちゃったらどうしようもない、やっていくしかない。余計なことはせずに、いかに少人数で短時間で問題を叩いていくか。そんなことをやっていた。
「結局プロジェクトってだいたい炎上するよねー」みたいな流れになって、本日の勉強会は炎上中心の会になった。炎上の最中ではほんと吐きそうで、終わりにしたい！と思うけど、無事に終わると経験値が多く入ってくるので良い。またやりたくなる？ そんなことはない。
フィヨルドブートキャンプはあいかわらず進めている。この間、「lsコマンドをつくるその1」をやった。ターミナルで打つと、ファイルやディレクトリが表示されるアレである。Rubyはおもしろメソッドがあるので、楽しくやれている。課題も提出できた。この後はデータベースやWEBアプリケーションをつくるプラクティスをやるぞ。9月くらいからオブジェクト指向に移りたい。
