
今年もまたりんご狩の季節となった。一時間ほど車を走らせて山あいの畑に行くと、すでにたくさんのりんごが実っていた。私たちはきれいな形のものをいくつかもぎ取って、そのまま口に入れた。今回は次男は逃げ出さず、みなといっしょにりんごを堪能していた。
第二種電気工事士という資格試験を受けることにした。この資格を手に入れれば、低圧の電気工事が可能となる。家庭のコンセントの付け替えや、エアコンの工事もできそうだ。それもいいが、会社から資格手当が出るのが良い。参考書を買って、よくわからない知識を詰め込んだ。記号や使われる条件を覚える。計算問題もあるが、それほど難しくない。筆記試験をこの間受けて、合格した。よかった。次は実技を受ける。
試験が終わったので、次は技術書典の原稿を書かなくてはいけない。内容も考えないといけないが、執筆環境を作る必要がある。以前コミュニティで本を出した時はRe:Viewというツールを使っていた。あれを導入しよう。AIに聞きながら手順をさぐっていく。どうやっても時間が足りない気がするが、それはその時の自分がなんとかするはずだ。私は知らない。
りんごの話だが、持っていたiPhoneが壊れた。SIMを認識しなくなったのだ。修理屋に持って行くと、どうも物理的にSIMを読み取れないようになっちゃったらしい。以前から認識できないことがあったので、そうなのだろう。基盤のどこかがやきついたとかそんなこのか。背面システムの全交換が必要になるようで、ちょっとしたスマホが買えるくらいの金額だった。一旦は家に落ちてた昔のケータイにSIMを入れて生活しているが、やはりiPhoneが欲しいなと思う。
最近は仕事が落ち着いてしまって、忙しくない。忙しいのは良くないけど、忙しくないのも良くない。自分をある程度忘れている方が、余計な悩みも少なくなる。自己実現とか。難しいですね。
iPhoneか。新しいスマホがあれば全て解決するのか。技術書典に本を出して、その収益でもってiPhoneを買おう。小さな願いですね。