マトリョーシカ的日常

ワクワクばらまく明日のブログ。

近況202209

 私の日々の暮らしに節が入るときがあって、それがちょうど今月の9月1日だった。大きな仕事がもみくちゃになりながら終了し、次のフェーズに入った。関係各所に頭を下げまくって問題を解決していきながら、なんとかなりつつある。まだ課題はあるが、ストレスが急激に溜まるようなものではない。


 上旬にQC検定というものを受けた。品質にかかわる資格試験だ。資格手当目的で勉強を行なったが、まったく歯が立たない。合否発表はまださきだが、自己採点しても、あと10%は点数をとらないとだめだった。統計的手法というか統計の知識全般を頭に叩き込んでいく必要があった。受かるまでやる。

 個人開発も少しずつ進めている。inkdropというサービスをつくっているTakuyaさんのやりかたがかっこいいなと思った。自分が使いたいサービスをつくって、デザインとかUXをおもいっきりがんばる。問題がないとなってから、マネタイズに踏み切る。

 ツール系のサービスをよくするには、やっぱりデザインをがんばらないといけない。やりすぎると泥沼にはまるので、アイコンをつくってもらうくらいにとどめよう。あとはつくる背景をここで発信して、共感してもらうひとを増やそう。

 現職に向き合うことが増えた。どうやったら早く仕事が終わるか、よい感じで問題が解決できるかを考えた。必要なのはタスク管理と、他人を巻き込むWASSHOI わっしょいだった。前者は会社のPCにtrelloというアプリを入れて管理していった。TODOリストはやはりアナログでの管理は難しい。デジタルの力を借りよう。後者は人と話すことで運用していくことにした。一人やるのが難しいことは、早めに助けを出した方がいい。すんなりすすむ。

 後輩のフォローを怠っていたので、もうちょっとつっこんでやっていこう。あちらの岸がほどよく燃えているのがわかった。ちょっとやばい。

 会社の上司の上司の上司の上司とサシで話す機会があったので、話した。わりと久しぶりだった。「やっぱり、楽しみながら仕事をして欲しいんだよねー」と言っていた。楽しさ。そうだな、しっくりきた。この人も楽しさ駆動開発の人なんだろう。時々フォークリフトにのっていたり、ボール盤で工作をしたりしてるし。

 業務に余白が生まれてきていて、私も楽しさを意識できるようになった。楽しさで人生をすすめていこう。


 来月初めに応用情報技術者試験を受ける。ちょっとどうなるかわからない。午前の試験範囲が広すぎて、参考書をまだ一周しきれていない。もうちょっとがんばろう。というわけで、試験が終わるまでは個人開発はちょっとお休みして、試験勉強をやっていくことにする。ブログはアウトプットする。週に1回くらい書いて、頭を整理していこう。


Unsplash- John Fowler