久しぶりに見つけたイヤホンは片側が聞こえなくなっていた。私は片側だけ耳にさして音楽を聴き、そうして文章を書いている。朝が来ようとしている。振り返ると学生のころはひどく自堕落な暮らしをしていたようだ。講義がある日も自由な時間が多く、長期休暇に入るとそれはさらに増長した。自由が私を襲ってきたのだ。あの何にでもなれそうな空気を吸って吐いてキャンパスを歩いていたのが懐かしい。
理想の生活をいつも思い描いている。自分の好きなことだけをして暮らせるような。ちかごろその次元が落ちてきて、単純な悩みではなくなってきた。なんて言えばいいのか。ただ悩むことではなく、どうすればそれが叶うのかを考えるようになったのだ。不思議だ。じつに不思議。その不思議は置いておこう。まずは給与以外の副収入が必要だ。なにか副業をはじめたほうがいいだろう。どんなことが考えらえるか。
- 3Dデータの作成代行
- アフィリエイト
- クラウドワークスとかの利用
- 製品をつくって売る
- なんかの講習を開く
すっごいざっくりとしている。でも楽しそうではある。今何をしているかも付け足してみよう。
- 3Dデータの作成代行→ココナラに出している
- アフィリエイト→ブログにamazonの広告を張っている。googleアドセンスは見栄えが悪いから外した。
- クラウドワークスとかの利用→利用しているけど仕事少ない。
- 製品をつくって売る→ネットショップが一応あるけど売るものが無い。
- なんかの講習を開く→やってない。
私としては自身のワクワクをエネルギーにして生きていきたい。ワクワクをお金に換算したい。だれかが望むものをつくる!と考えるよりも自分がほしいものをどんどん前面にだしていけばよさげ。なんてったって世界には七十億人くらいの人がいるからね。そのうちの百人くらいがぐっとくるものを売ればいいわけで。そうだね。
ものをつくっていきる!それが定めな気がしてきた。じっさい、3Dプリンターを稼働させていると「ゆるされている!」という気分になってくる。なにに許されているのかはわからないが。しっくりくる。最近は会社でもものをつくってばかりいるので、そこでもしっくりくる。あとは一緒に頑張れる有志がほしいなあ。フランスとかコロンビアとかケニアとかのひととグローバルにものづくりをしてみたい。くだらないロボットを作ってみたりね。
発信しつづければ誰かに届くのだろうか。よくわからないけれどこれが私の願いなんです。あと、だれか3Dプリンターで造形するときに、造形物が反らない方法教えてください。
- 作者: 水野操
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