適当につかう
手帳の季節になった。書店では一月始まりのオシャレな手帳がずらりと並んでいる。僕は白紙のノートや未使用の手帳に魅力を感じる人間なのでよくそこらの手帳を物色する。しかし買うつもりはない。僕はすでに四月始まりのほぼ日手帳2013を持っているからだ。なぜか分からないが手帳を手にしてからほぼ日手帳の話題を目にすることが多くなった。
ほぼ日手帳/ Hobonichi Planner 2014 - YouTube
なんてオシャレな使い方だ。しかしこんなことをやっていたら続かない。何事も適当、適当が大事。
というわけで今回はほぼ日手帳の適当な使い方を伝授しよう。これで君も高田純次マスターだ!
例1:食べたものだけ書く
とりあえず口に入れたものを書いてみよう。全部書く必要はない。昼ご飯だけでもいい。人は食わなくちゃいきていけない。食べたものだけを記録しても当時の自分の生活が思い出せるはずだ。レコーディングダイエットにもつながるね。
例2:使ったお金を書く
お金が常にないと嘆く人は使ったお金を記録しよう。以外と細々としたものにお金を消費していることが分かるはず。ああ、そのジュースを我慢すれば!そのアイスを食べなければ!(右側のへんてこな図形はそろばんをイメージしています)
例3:出会った人を書く
一日のうちに出会った人を書いてみよう。主要なメンバーだけでいい。細かいことは書いてはいけない。人の名前だけ。イベントや行事という観念を捨てるんだ。もしかしたらAさんとBくんは付き合っていて、あなたはそのだしにされているだけかも。ほら一ヶ月前も似たようなことあったでしょ!
なんてことが分かる。つらい。
おわりに
手帳は楽しく使いましょう。手帳のせいでストレスを感じてはいけない。空白の日があってもいいし、カラフルじゃなくてもいい。自分のやりやすい方法が一番続く。
- 作者: 高田純次
- 出版社/メーカー: 河出書房新社
- 発売日: 2007/06
- メディア: 文庫
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