マトリョーシカ的日常

ワクワクばらまく明日のブログ。

あと10年すれば、みんながなんでも作れる時代が必ず来る!

CreativeTools.se - ZBuilder 3D-printed sample part 006
CreativeTools.se - ZBuilder 3D-printed sample part 006 / Creative Tools

電車の中ではスマホ人ばかり

 電車に乗ると、周りがみんな下を向いてスマホをいじっている。今では当たり前の光景だが、僕はときどき驚いてしまう。ガラケーの時代もこのような光景はあったが、せいぜい高校生がピッピピッピやってただけだ。今は違う。小さい子供から、おじいちゃんまでみーんなフリック入力。今日のおかずからハッキングまで全部。アプリやらメールやらやることは違うと思うが、それでも不思議だ。

もし3Dプリンターがスマホサイズだったら

 そして僕は「スマホが3Dプリンターに置き換わってしまったらどうなるんだろう」と妄想した。最近話題の3Dプリンター。三次元のデータさえあればどんな複雑な形状でもつくれてしまう優れものだ。それがスマホサイズになって、しかも日本人のほとんどが所持しているとどうなるのか。まず身近にあるものはだいたい自分で作れるようになるだろう。茶碗や湯のみ、箸はすぐにつくれそうだ。お玉やしゃもじもできるかも。オリジナルのケータイケースもばっちりだ。消費する世の中から創造する世の中へ。

 わくわくするなー。