マトリョーシカ的日常

ワクワクばらまく明日のブログ。

脳が震える短歌

f:id:kyokucho1989:20160917050035j:plain
Karl Fredrickson

tankanome.hateblo.jp
お久しぶりに短歌……デス!


1. 星
 ぬけぬけとぬくぬくの違いは星の温度さレンジを開けた私

2. 吹
 朝から霧吹きかけたような寒さが自転車にあたっては消える

3. はちみつ(蜂蜜、ハチミツも可)
 すーぱーきれいな街並みの人々もややはちみつらしきちみつさ

4. 川
 いっておくけど世界を創造したのは私だぞ感謝しな川

5. 秋刀魚
 対する武蔵は両手に冷凍秋刀魚 天才はしもやけ知らず


テーマ:秋
6.秋風に乗ったゴリラの波動さえ受け流すバナナ大明神

3Dプリンターでコーヒーフィルター用のホルダーを作った。

f:id:kyokucho1989:20160830053144j:plain:w500
Matthew Wiebe | Unsplash


 夏の思い出として3Dプリンターでなにか作ってみることにした。題材はコーヒーフィルター用のホルダー。似たような市販品はある。

カリタ 木製ロシラック 小(101・102用) #44063

カリタ 木製ロシラック 小(101・102用) #44063

けれども、これは私が現在使用しているフィルター(小101)にはすこし大きすぎるらしい。


 ないなら作ろう。

続きを読む

何かにつけ仮説

f:id:kyokucho1989:20160814054139j:plain 
Sweden (by Anders Jildén) 

 自分が自分であることに飽きてきた。他の人はそんなことないのだろうか。生活の中でいろんな人と出会ったり別れたりするが、自分だけはどうあがいても振り切ることができない。それだからときどき、洗面台で顔をあらってふと鏡に目をやるとやっぱり自分がいて、「ああもう」ということがある。いや、ない。いまのは作り話。 

続きを読む

セブンイレブンとしての仮説

f:id:kyokucho1989:20160618054715j:plain
Marco Oliveira puerto varas, chile, 2014

 果たしてどこがスタート地点だったのか。今さっき、一瞬だけ自分の人生を振り返った。とくになにもなかった。何かはあったかもしれないが、よく覚えていない。以前なら日記をしこたま残していて、それに沿って記憶を再生すればよかったが、今はそれもない。だから私のバックグランドは存在しないことになる。

続きを読む