Newspaper fire orange / NS Newsflash
「朝四時が早起き?笑わせるなぁ!」
はてな界ではさまざまなライフハック系記事がとりあげられては、はてブがつきまとめられ、そのまとめがまとめられるというバカらしいことが起こっている。しかも、記事の内容はどれも似通ったもの。TODOリストを作れ、飯はこれを食べろ、目標を持て…。なんだそれは!
新聞配達すれば、全てが変わるのに!
朝3時起きは当たり前
新聞屋にとって、早起きは当たり前。「こうすれば早起きできる」とか考えてる場合じゃない。起きなきゃお金がもらえないわけだから、何がなんでも起きなきゃいけない。執念。朝3時に起きるという執念があれば、眠気もふっとびます。
配達一回はランニング数キロに値する
新聞配達を始めれば、わざわざ早朝ランニングする必要もない。一日一回の配達でかなりの運動になるからだ。配達はただバイクにのってるだけじゃない。狭い道はおりて自分で通り、古い集合住宅は階段を上り下りして配る。だいたい一日100部~200部配り、1~2時間掛かる。寒い朝でも、終わってみたら体がぽかぽかと暖まっているはずだ。
僕は最近驚くほど体力がついている。駅のホームの階段なんて常に一段飛ばしで上るレベルだ。大学に通じる上り坂もママチャリですいすい走っていける。
配達が終わったらあとの良質な時間がめっちゃ余る
配達は遅くても5時半にはおわる。そこから朝ごはんを食べるまで約1時間。貴重な朝にこんなにも時間が持てるのは本当に素晴らしい。読書をしてもいいし、みんな大好きTOEICの勉強をしても良い。僕の場合はシャワーを浴びてストレッチ、禅、ブログ作成という流れだ。(うまいこと記事のネタがあればだが)
朝の時間は集中力が高まり、全てのことを効率よく進めることができる。
おわりに
という理由から、あなたも新聞配達をするべきだ。今は販売所はどこも人手が不足している。みんな早起きがきついからだ。でも早起きができて、なおかつお小遣いがもらえてしまうライフハックなんて新聞配達くらいだ。
シフトはだいたい週に一日休みで、給料は3~5万程度。(販売所によって大きく異なるので注意)ルートを覚えてしまえば一人でできる仕事なので、コミュ力のない大学生に特におすすめする。
以上。やってみてね!