休日出勤であったが、定時で帰宅することができた。帰り道には日曜の残り香が漂っていた。家に戻っても日は落ちない。いまのうちに休日気分を味わってしまおうと思い、コーヒー豆を焙煎した。先日、ついにコーヒーの生豆を買ってしまったのだ。生豆は800gで1200円程度と、焙煎されたもよりもずっと安い。真空されて薄っぺらい状態で届いた。
購入してから何度か焙煎をしているが、未だにコツがつかめない。火を通すことは簡単だ。適当な量の豆をフライパンへ入れ、加熱すれば良い。しかし、全体が均一に黒くなることがなく、どうしてもムラが出てしまう。お店で焙煎されたものは全ての豆が同じ色になっているが、どうやって熱しているのだろうか。
写真ははじめて焙煎を行ったときもので、今はこれよりもムラがなくなってきている。成長を実感できる。やりがいもある。やり方としては中火に熱したフライパンにコーヒー豆を50~60g(一週間分)入れ、フタをする。そのあと一分おきに混ぜて良いあんばいになるまで加熱する。だいたい15分くらいで終わる。
焙煎方法で調べてみると、やはり手網で行う方が良いらしい。フライパンでやると混ぜにくいし、コーヒー豆からはげた薄皮がいつまでもフライパンの中に残っていて、豆を取り出すときに面倒だ。それでもフライパンを使った焙煎の工程が確立するまでは続けようと思う。この話題はそのうち書く。
生豆はこれを買った。
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