一郎さんの後悔はみんなの明日につながる/「僕が18年勤めた会社を辞めた時、後悔した12のこと」

驚くほどネガティブなビジネス書だった。これには後悔しか書かれていない。すがりたくなるような強いフレーズはどこにもなく、元気がでてくるような明るいエピソードもない。だからこそ読む価値がある。 著者の和田一郎、ICHIROYAと言えばはてなブロガーのみなさんはよくご存知、あの犬のひとだ。村長でもいぬじんでも、ズ…