嘘みたいに早い日常がくりかえされている。またひとつ歳をとってしまった。ここまでくると毎年の積み重ねが誤差のように思われてしまう。でも去年よりはやれることが増えているはずだし、私もまだまだやれるんじゃないかーという勢いがある。ないけど。
こどもたちが大きくなってきて、手がかからなくなったかといえばそんなことはない。ふたりとも大きいし、ふたりともうるさい。長男は地域のコミュニティとか習い事とかそんなものが増えてきて、楽しそうにしている。次男もそうだが彼は無条件に楽しそうではある。妻にはいつも負担ばかりかけているきがする。申し訳ない。
私は嘘ばかりついているけど、書いたコードは嘘をつかない。不思議な関係性である。むかしだれかが「コードは思った通りには動かない。書いた通りに動く」と言っていた。まったくその通り。そういうことなのかは知らないけど、日々githubにコードをアップしていくと安心する。生きながらえているなあ、と。
毎朝コーヒーをいれるように、毎日コードをかけたらどれほどいいか。そんな生活を送りたい。送るぞ。