コーヒーが好きだ。
僕の親は二人ともよくコーヒーを飲む人だった。子供のころに一度親のカップから頂いたがあまりの苦みと酸味で吐き出してしまったのを覚えている。しかしいつからか僕もコーヒーをよく飲むようになった。もしかしたらDNAの奥深くにコーヒー好きの遺伝子が刻まれているのかもしれない。それが本当かは定かではないが。
ブログの執筆にコーヒーは欠かせない。眠いときややる気が出ないときにコーヒーを飲むと、芳醇な香りとしっかりとした苦みによって僕の脳が覚醒していく。毎日記事を書けるのは七割はコーヒーのおかげだ。あとの三割は読者の方々のおかげ。
そろそろ書評以外の記事も書きたいと思っていたので今日からときどきコーヒーの感想を書いていこう。本日のコーヒーはこれ。UCC THE BLEND TASTE NO.117だ。コンビニで二カップ入りが100円弱で売られており某スターバックスのラテを買うよりずっとお得だ。味の方も問題ない。苦味が強いのと若干の酸味があるので苦手な人もいるかもしれないが、付属の砂糖とクリープでなんとでもなる。正統派のザ・コーヒーという感じでシンプルで飽きのこない味になっている。
TASTENO.117のほかに114が売られているが、これらは五百種類のブレンドサンプルから選ばれたものだとか。
究極のブレンドをつくりたい。その想いからコーヒー鑑定士(クラシフィカドール)達が集結し、500種類のブレンドサンプルをつくりあげました。彼らの繊細な味覚で1つ1つの味わいを丁寧に感じ、試行錯誤を繰り返す中、ついに選び抜かれたブレンド。
それがテイストナンバー114と117だったのです。
UCC THE BLEND(ザ・ブレンド)114/117 | コーヒーはUCC上島珈琲
コーヒーの味にそれほどバリエーションがあることに純粋に驚く。またそれほどの味を判別できる人間がいるのにも感心した。僕はかなりの味音痴で苦い、甘い、辛いくらいの判断しかできない。さらに慢性的な鼻づまりによって匂いのわずかな違いも分からない。じゃあなんでコーヒーの味に言及しているんだと言われたらはいごめんなさいと言うしかない。
この商品はカップだけではなく、スティックのみでも売られているのでいちいちカップを買うのが面倒でかさばるという人はそちらを利用してみてはどうだろうか。
こちらからは以上です。
↓スティックのみはこちら。