自己分析はいらない
photo by Darren Waters
少し就職活動のことを書こうと思う。僕のエントリー企業数は7社だ。理系だからかもしれないが、それでも他の人に比べたら少ない。でもなんとかなると考えて、プログラミングや読書など自分の好きなことして過ごしている。
僕は就職活動にお金をかけたくない。遠方の合同説明会に行って、何社も企業を周り、ネカフェに泊まり、セミナーを受ける。一週間でうん万円使う。意味がない。そこで大学近くの企業にしぼることにした。どうせ地元に戻っても会う人などいないのだ、ちょっぴり悲しい。
大学近くの企業のみに焦点を当てて探してみると、意外と企業が多いことに気付いた。製造業だけでもかなりの数だ。普通ならそこから自分のやりたいことができそう、研究分野の知識が使えそうな企業を探す。だが僕はそうではなく、休日の数で選ぶ。週休二日ではだめだ。完全週休二日制かつ祝日も休み、正月、盆、GW全て暦通り。
「やりがいのある」、「アットホームな」、「成長できる」全て×。そんなうわべの言葉はどうにでも表現できる。大事なのは数字。休日数だ。あとは実際に企業の人に会ってみる。「なんとなく合いそうだな」と思えばそこに入れば良い。
就職活動をする上で必要なものを書き記す。スーツシャツ、鞄、靴、ネクタイ、履歴書、面接対策、筆記対策。それだけだ。ちゃっちゃと就職活動を終わらせて、残りの貴重な学生生活を有意義に使おうと思う。