マトリョーシカ的日常

ワクワクばらまく明日のブログ。

ちまちま記録せずに生活費を1万円浮かせる方法

10日間で2万円が消えた!?

 昨日、事件が起こった。今月の頭に財布に入れておいたはずの2万円がもうなくなったのだ。大きな買い物をしたわけではない。飲み会が一回と散髪が一回。靴下を買い、乾電池を買い、外食を二回した。それを差し引いても9000円近く残る計算である。いったいどこに消えたのか。

記録をつけることのメリット/デメリット

 4月に買った手帳を参照しながら自分の消費行動を追っていたのだが、白紙のページがほとんどのこの手帳ではなにひとつてがかりを掴むことが出来なかった。以前はやったスマートフォンの家計簿アプリで自分が買ったものを記録していけばいいと思うのだが、買い物のたびにスマートフォンをとりだしピコピコやるのは面倒だ。

 そうして僕は手がかりを探すのを諦めた。その代わりにこれからの対策を練ることにした。

月末までひたすらレシートを貯める!

「レシートを貯めればいいんだ」と気づいた。なんて簡単なことなのか。いままでもらうのを断っていたレシートを全てもらい、財布にいれておけばいい。大きい金額の買い物はだいたい記憶に残っている。大切なのは毎日買っているコンビニのおにぎりとかコーヒーとか、時々買い足す生活用品、そのもろもろの値段が分かることだ。

自販機はレシートを吐き出さない魔物

 そんなちまちま消費を行うにあたり、唯一レシートを出さない魔物がいる。自動販売機だ。彼らはどこにでもいる。閉店時間などない、24時間365日営業で常にぼくらの財布を狙っている。特に夏場は危ない。駅のホームや通学途中の路地でついつい買ってしまうことがあるだろう。1日にペットボトルを2本買うなら、ひと月で300×30=9000円かかる計算になる。一番危険な点はレシートを出さないことだ。そうしてお金がいつの間にかなくなっている感覚に襲われる。これはいけない。

飲み物は店で買う。絶対店で買う。

 対策はある。自動販売機を使わず、飲み物は店で買うことだ。コンビニでも良いが、スーパーやドラッグストアはペットボトル飲料が1本88円などの低価格で売られている。利用しないことはないだろう。もちろんレシートをもらうこと。

さいごに

 お金がないということは弱くなるということだ。お金があるというのは強い。素晴らしく強い。財布の中に1000円札が数枚入っているというのは自分に余裕を持たせてくれる。「世の中金が全てじゃない」そんなことはない。金が全てだ。
 僕は将来、絶対お金持ちになりたい。そして優雅な生活を過ごすのだ。


 そのための一歩がレシート集めである。


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