なんでもいい。どこでもいいから文章を吐き出せる場所を必要としている。たいした量は書けないがそれでも欲しい。
研究室を早く出るときはほんのちょっとの勇気がいる。それをどうやって生み出すのか。僕はスピードから生み出す。退出時間ぎりぎりまで課題を解いたり、論文を読む。時間になったら急いで資料をしまい、明日やる事を思い起こしながら机の上をきれいにする。鞄を肩にかける。ケータイをポケットにつっこむ。財布を手に持つ。
「おつかれさまです!」
これだ。退出するスピードは誰にも負けない。自信を持つ事が大事。
1Q84 BOOK3〈10月‐12月〉後編 (新潮文庫)
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村上 春樹
新潮社 (2012-05-28)
売り上げランキング: 48
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わからない。全然わからない。何も解決していないではないか。「村上春樹だからいっか」では済まされない。
むーん、
村上春樹だからいっか。