グラスホッパー

グラスホッパー (角川文庫)
伊坂さんの本は久しぶりに読むかもしれない。
復讐に燃える鈴木の周りに集まるあぶない人々。
視点がちょくちょく変わるけど、章ごとにだれからの視点か書いてあるのでわかりやすい。蝉とか鯨とか。

最後がよくわからなかった。鈴木は幻覚を見ていたのか？どこから？なんで？
あさがおはどうなってしまったのか？

不思議な読後感に満たされたある秋の日でした。

　研究やらんと。