マトリョーシカ的日常

ワクワクばらまく明日のブログ。

【ニュース翻訳】完全な透明化は可能か?

英語のニュースを読む。

 さいきん、BBCのニュースを読むようになった。写真がでかでかと表示されていてなんだかオシャレだし、日本のニュースよりもいろんなことが深く書かれている。日本語版がないのが不便だが、これもいい勉強だと考え直した。今日から気になった記事を時々投下していく。

 今回紹介するのは「Camouflage: Can we ever create true invisibility?」という記事。


Camouflageはカモフラージュのこと。人類は他の動物たちのマネをすることによって進化して来たが、イカやタコを模した透明化技術も現在開発中だという。すごいな。記事内の写真は、温度によって色が変わる素材を利用したアクセサリーが載っている。室温では黒いが、47℃になると色が白くなる。この「細胞」を一つずつ温度制御すれば自在に画面の書き換えが可能になる。ただ、これだけではイカタコには遠く及ばないが。

 カモフラージュはなんのために必要なのか。むろん、生きるためだ。人類もその技術を「生きるため」に使った。軍事利用だ。第一次世界大戦のころ、彼らは迷彩服や灰色に塗られた飛行機を扱い、敵から身を隠す戦法を手に入れた。

 二十世紀はじめになると、カモフラージュの効能についての研究が活発になされた。そして、敵から見えにくくするだけが、カモフラージュではないのだと判ってきた。シマウマの縞模様のように、相手を錯乱させることも立派なカモフラージュなのだ。軍事利用にしましまを使ってみてもあまり効果が上げられなかったが、シマウマはシマから何らかのメリットを享受しているはずだ。

 カモフラージュを完璧に技術に落とし込むことができるならば、全方向から眺めても背景と同化される素材ができるだろう。現在、その技術の構想はまとまっているが、資金が足りないとのこと。50万ユーロが必要らしい。

 現段階では透明化を助けるキラーアプリがまだ開発されていないため、true invisiblityが可能どうかは判らない。


おわり

 英文はgoogle翻訳にぶちこんで行けば、なんとなく判る。海外のニュースは読んでいて面白いのでこれからもちょっとずつ続けたい。


透明人間 [完訳版] (偕成社文庫)

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