ひたすら書き続ける日々
ふと思ったが、毎日ある程度ボリュームのある記事を投稿している大学生ブロガーは少ないのかもしれない。評価をもらっている人も週に幾度かだったり、一回きりだったりする。しかしその一回がとても面白い文章で、価値のあるものだったりする。僕はどうだろうか。
毎日書いていると自分の語彙の少なさにあきれてしまう。一つのポストに何回「思う」が含まれているのか。語彙が豊富なら素晴らしい記事であるということではないけれど、それでも色んな言葉が散らかっているほうが文章がきゅっと締まっていい味が出るはずだ。
量を増やすにはどうすればいいか。会話文を挿入するといい。そういえば僕のブログには会話文が少ない。自身の体験の中で、他人とのかかわりが重要ではないのかもしれない。それは良くない。会話文とは話し言葉だ。分かりやすく親しみやすい。読者のスクロールバーを下へ下へと押し進める力がある。
半熟卵「黄身、なにか危うくないか」
2chのSSという分野がある。会話のみで進むショートショートだ。風景描写や心理描写がないのに物語の展開がよくわかる。それだけ会話文には強力だ。
締めの言葉にいつも迷う。いろいろがんばりたい、がんばってみよう。これからだ。まぁ、とにかく、それとなく。こればかりは数をこなすしかない。
そんなことはない。ただたくさん記事を書いてもうまくなれない。いっそのこと常に同じ言葉でもいいんじゃないか。そんじゃーね、みたいな。あとは問題提起、売り言葉、釣り文句、煽り。共感。最後の一文を読んで読者がコメントしたくなるようなものができればOK。
みんなは記事をどういう思いで書いているのだろう。