マトリョーシカ的日常

ワクワクばらまく明日のブログ。

伝説の超戦士「ブロガー、です」

僕が勝てる分野はどこか

http://instagr.am/p/Wy5468BBB2/


 ブロガーというものに憧れる。この場合、それはただブログを書いているひとを指すものではなく、月数十万PVとかとっちゃってはてブをたくさんもらっている人だったり、世界中を飛び回っていろんなことを体験している濃度の高い人生を送っている人のことだ。

 このところ記事をポストするたびにアクセスの伸びが気になってしまう。「さぁ新着欄に僕の記事がのったぞ、どうなる」って。アクセス解析をみると二人とか三人とか。一時間にですよ、笑っちゃうね。書いてみて気付いたのだけど、僕にはライフハック系の記事は向いてないし、書評もおもしろおかしく書けないし、特別な才能があるわけではないので皆さんの知識欲を満たせる予感がしない。


 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130313-00000031-zdn_mkt-ind


 百人に一人×百人に一人=一万人にひとりの人になれる。ニッチな分野を複数もって、そこで一番になればいい。なるほどなぁと思った。それなら僕でもなれそうな気がする。でも何があるんだろう。僕が勝てる分野はどこに転がっているのか。


 このブログは一応書評ブログという位置づけなのだが、読書量が人より多いわけではない。記事作成のペースが積み本を消化する速さ上回ってしまうのだ。何か対策をもうけないといけない。展開を考えるんだ、僕はいま展開を考えている。


 学部時代に創作サークルに所属していたことがあった。チラ裏では書ききれない思いを背負った大学生が小説やら詩を書いて月一のペースで本をつくっていた。僕は長い文章を書くことは苦手で、20ページ分の物語を毎月生み出している人たちを横目にせっせとポエム()を多種少量生産していた。


 ブログは長くなくては評価されないのか。それはない気がする。通勤電車内でクスリと微笑んでしまうような、ネットサーフィンの途中でちらと見えたかすかなサウンド的な、あれ。要はブクマが欲しいなぁというわけ。


 あとはいつもブログを読んでくれる仲間をつくるのも重要かな。こちらから関わりももたないと誰も僕を気付いてくれない。


 タイトルはブロリー。ドラゴンボールのブロリー。