photo by ~jjjohn~
来年、僕は30歳になる
秋山さんに「三十五で初めて個展を開くと、オジさんが暴れてるみたいで嫌だから、三十四歳のうちにやりたい」と言ったところ、彼は「年齢は、四捨五入ではなく三捨四入。三十代は三十三歳まで」と言い放ったのです。
成功することを決めた―商社マンがスープで広げた共感ビジネス (新潮文庫)
この理論が僕にも当てはまるなら、来年三十歳になってしまう。え、嘘だろ。まだ二足歩行ロボット作ってないし、本も出版してない。スマホのアプリでがっぽがっぽ稼ぐ予定もある。就活を進めていったらいつの間にか三十代の仲間入りになってしまいそうだ。
時間はもうない。やりたいことをいくつもあげたら全部中途半端で終わりそうな気がする。まだある。二十代のうちにやりたいことをひとつだけ書く。
amazonマーケットプレイスで本を売る。
これだけ。これだけやろう。