早く自分が凡人だと気づくんだ!
大学生活において最も重要なことはなにか。勉学に励む?彼女をつくる?サークルで遊び倒す?違う。自分がなんの才能も持っていない凡人だと気づくことだ。早ければ早いほど良い。「そんなこと分かってるよ。」といってるそこの君!全然、分かってない!口ではそう言っていても心のどこかで
「自分は他の人とは違う何かを持っていて、まだその才能が開花していないだけだ。いつかは成功するはず…」
なんて思ってるはずだ。そんな幻想捨ててしまえ!
可能性なんてものは存在しない!
大学には無限の可能性がある。なんてコピーをよく目にする。確かに大学生ほど時間と金に恵まれた人種はいないだろう。その気になればなんだって出来る気がしてくる。しかしそれは嘘っぱちだ。必修を受け、専門を習い、研究室に入り、就活をし、論文を書く。そして卒業するときに気づく。「ああ、オレなにもやってないな。なにひとつ成長してないな」と。
それではどうすればいいのか。どうすれば鼻くそレベルでもいいからキャンパスに何か残すことができるのか。一所懸命!一つのところに命を懸ければいい!
ひとつのことを30日続けてみろよ!
僕のお気に入りのTED(有名な英語の講演会の音源)にマットカッツさんの30日間のチャレンジというものがある。彼はつまらない生活から抜け出す為に、ひとつの新しい習慣を生活に追加し、30日間過ごすということを続けてきた。糖分抜き、カフェイン抜き、小説執筆、写真…。その結果とても充実した日々を過ごしてるそうだ。
最後にもうひとつ言いたいのは 小さな持続可能な変化であれば 続けられることをするなら それは身につくということです
マット・カッツの30日間チャレンジ | Video on TED.com
ブログでもジョギングでも弁当作りでもなんでもいい!30日間続けてみよう。そして結果をどんどんアウトプットしていくんだ!そうしたらきっと何か見えてくるはず。