10分間だけかみさまになる
秋も深まり、日の入りが早くなってきました。こんな時はお家でゆったりゲームをするのも楽しそうですね。今日は僕が昔はまってたゲームを紹介します。
パタポンです。モノクロの妖精みたいなキャラを操作して、敵をやっつけます。リズムにのってボタンを押すと、彼らが反応して攻めたり守ったりとんだり跳ねたりします。最初はうまくリズムが合わなくてイライラしますが、慣れるとどうってことはないです。気がついたら、知らぬ間に「パタパタパタポン♪」と口ずさむようになります。
全体的にかわいいデザインなのに、ストーリーはシリアス。はじめはリズムをとることに夢中で台詞を読む余裕がなく、二週目で確認することが出来ました。
パタポン族の伝説では、世界の果てに行って【それ】を見ると幸せになれるといいます。
また、【それ】を見ると目がつぶれてしまうとも言われています。
メデンはかみポンに言います。
「かみポンさま、どうか我らを世界の果てにお導きください」
かみポンは、メデンの願いを聞き入れ、パタポンたちを世界の果てに導いていきます。
そんなパタポンたちの前に、ジゴトン族が立ちはだかります。
ジゴトン族の伝説によると、パタポン族が動くとき、世界が滅びるといいます。
世界が滅びるのを防ぐために、ジゴトン族はパタポン族に戦いを挑みます。
パタポンたちはジゴトンたちを倒しながら世界の果てへとさらに進んでいきます。